昨日はまだ霜が降りていたのに
急に冷え込みが緩み、霧の朝となりました。
芽吹きの季節を控え、
また公園の植物に少しずつ彩りが戻りつつあるのを感じます。
先日の
ガレットの残り生地で、いびつな林檎のタルトを焼いて。
林檎を5個分のせましたが、6個使っても良かったかも。
生地とリンゴだけのシンプルなおやつ。
娘が5歳3ヵ月になりました。
この1ヵ月の記録を残しておきます。
夜のお城の絵をよく描くように。
お城の中は断面図のように見えていて、プリンセスが眠っています。
やらなくてはならない宿題からの現実逃避。(笑)
せっせと何か作っていると思ったら、メイク道具の出来上がり。
(紙に描き、ハサミで切り取って作りました)
上から時計回りに、アイライナー、マニキュア、ピアス、
パウダーとパフ、口紅、マスカラ…。
よく見ているなぁと感心。 …って宿題!!
(この “…って” も娘の最近の口癖。忍たま乱太郎の影響らしいです)
こちらの写真はその翌日、2度目の雪遊び。
もうほとんど雪はなくなっていたのですが、
それでも子どもたちにとっては楽しいようでした。
久しぶりに砂で遊ぶ機会がありました。
これまではよく gâteau (ケーキ) に見立てて遊んでいたけれど、
“château de sable (砂のお城) を作ろう” と言い出して。
旗代わりの棒を立てて飾っていました。
毎朝、脱ぎ散らかしていたパジャマをやっと畳むように。
何度言っても全然やろうとしないのでほとんど諦めかけていたところ、
学校(幼稚園)に行くバスの中でそっと、
「今日はちゃんとパジャマ畳んで椅子の上に置いたよ♪」と娘。
帰って確認してみたら本当にありました。
嬉しくて嬉しくて褒めちぎったら、その翌日からも必ず畳むようになり…。
コートも同じで、家に帰るといつも床に脱ぎ捨ててあって
それを注意するのが日課だったのに、
パジャマの件で自信をつけたのかこちらも定位置に掛けるようになりました。
喜ばしい限り。
出先でお手洗いに行きたがった娘。
じょりーもその場にいたので
「お父さんと男の人のトイレ行ったら? その方が早いよ」と勧めたところ、
「男子トイレなんて入ったら、女として失格でしょ!」と娘。(笑)
そういえば、フランスでは異性の大人が子どもの性別に合わせて
お手洗いに連れて行くのを見かけます。
公園や博物館の女子トイレに男の人がいてギョッとすることもしばしば。
centre de loisirs (学童保育) の校外活動で
子どもたちを引率している男性だったのでした。
教育問題が少しずつ表面化してきました。
言語面では本人の興味とやる気がみられますが、時計の読み方や数字は…。
まるで子どもの頃の自分を見ているようで頭が痛いです。
バレエの時の髪型がシニョン1つと決められているので、
毎週こんな感じにまとめています。
キッチンでのお手伝いでは、
包丁を使うことに興味が湧いてきたようです。
娘が切ったアボカド。
まだまだ危なっかしいけれど。(笑)
ようやく娘の風邪の症状が落ち着いたところだったのに
クラスでは咳込む子が多く、案の定また貰ってきて咳が出始めました…。
こんどは悪化しませんように。