娘のバカンスが始まりました。
じょりーとtony、二人が仕事の日は学校で預かってもらえる
centre de loisirs (学童保育) を申し込んでいます。
今朝、娘を centre de loisirs へ送って行くと、
いつもの小学校が何故かイタリアとなっていたのでした。(!)
「Buon giorno! パリ市の企画で、今月はスタッフの80%がイタリア人です。
子ども達にイタリアの文化に触れてもらいます。 Buona giornata!」と
受付担当のイタリア人男性からフランス語とイタリア語混ぜ混ぜで説明があり…。
面白いなと思ったのでした。
夕方、ドキドキしながら迎えに行き、どうだったか聞いてみると…
イタリア語はフランス語と似ている部分もあるのですが、
「何を言っているのか全然分からなかった」と娘。
それでも挨拶ぐらいは覚えたようです。
ピサの斜塔の絵を描いたり、工作でアイスを作ったりして過ごしたとのこと。
そんな流れで朝から頭の中がイタリアになってしまったtony。
夕食を作りながらイタリア菓子を作ることに。
生地を丸めて丸めて… この作業が一番大変かもしれません。
焼いて…
チョコレートを挟んだら出来上がり。
Baci di dama というお菓子。
tonyはフレンチレストランでしか働いたことが無かったけれど
イタリアンで長く働いてきたパティシエさんと一緒に働く機会があり、
その時にレシピを教えてもらった思い出のお菓子です。
娘に好評でした。